今回は、民間の医療保険と社会保険を比べてみました。
意外と知られていない事実があるんですよね。
民間の医療保険はいらない?
結論から言います。民間の医療保険はいりません。結論不要。
なぜなら世界からみても、社会保険は最強と言われてるんですよ。
知ってましたか?
今日は民間の医療保険と国の制度である、社会保険の中でも高額療養費制度について比較してみましょう。
社会保険料毎年、負担率は上がってますね。その負担料けっして安くありません。
保険料高すぎ!!
なんでこんなに高いのかわからない!そう言いたくなるのはわかります。
が、本当に社会保険のしくみや制度を分かった上で、そういえます?
実は払った分の見返りはおおきいんですよ。
自分から学ばないと誰も教えてくれない世の中。
ぜひ自分で学んで、ぼったくり医療保険から、自分のお金を守りましょう。
次に、なぜなのかを説明します。
民間保険にそんな万全な機能ある?
社会保険は週30時間以上はたらくと入らないといけなくなります。
例えば、10万円超える程度で働くと、社会保険料が15000円かかるとします。
15000円で高額療養費や年金、障害者年金、障害手当。働けなくなってもお金もらえるんです。
もちろん失業手当ももらえるフルサービスなんです。
さらによく聞く扶養手当や、扶養内の家族の保険料は0円ですよね。
養う家族が何人いても社会保険0円で、年金も払わくていいし、
さっき伝えたフルサービスがタダで受けられるんです。
社会保険料は一人だけ払い、後の養う家族は何人いてもタダ…こんなおいしい制度があるでしょうか?
民間の医療保険ならこうはいかないでしょう。
さらに養う家族が多ければ、控除と言って、こんなに養う家族がいたら大変だよね。
ならちょっと税金を安くしてあげれば少しは楽になるから頑張ってね、という制度もあるんです。
日本は弱いひとに対して優しい国なんですよ。みんなが知らないだけで。
また、お父さんが亡くなった時に、子供が大人になるまで、
ずーっとお金がもらえます、これら全てのサービスが15000円でぜ〜んぶ受けれちゃいます。
でも民間保険でこのフルサービス受けれるのか?
答えは「NO」
防衛資金(貯金)を貯めよう!これで民間保険はオサラバ
じゃあこれらのフルサービスを受けるのに民間保険料はいくらかかるのか?
答えは4万近くかかる。
医療保険+就業補助+個人年金+がん保険やら合わせると、軽くこのくらいはいきます。
学資保険に入ると5万こえますね。
どっちが安くて、コスパが良くて、よりよいサービスを受けれますか?
見れば分かると思いますが倍の差がついてますよね?
汗水流して稼いだお金を、保険会社にせっせと払ってるんです。悔しくないですか?
1万もあれば、自分のためにもっと使えますよね?
さらに貯金しておけば、高額療養費制度を使う事で、急な入院でお金に困る事はありません。
今の時代入院は短期間だし、翌日はすぐリハビリして退院します。
当面の間だけ、とりあえずしのげればいいんですから。
なんのために、高〜い社会保険料払ってるんでしょうか?
公的サービス、なにがあるのか、どんな役割があるのかしっかり自分でも勉強して、活用しましょう。
民間と国の保険制度のまとめ
今回は民間の医療保険と、国の制度をとりあげ、比べてみました。
わたしたちは高い社会保険料を払ってます。
社会保険のサービスと貯金があれば、急な入院費用はほぼ大丈夫です。
余計なお金を払わず、自分のために使いたいですよね。
国の制度をしっておかないと、相手の言うままにお金を出す、カモネギ状態になります。まさに奴隷のよう。
民間の医療保険は、ぼったくりの面もあります。
高額療養費制度をしらない人がいるために、繁盛している点があります。
みんなが公的サービスを知る、勉強すると民間の医療保険いらないよね。
だって社会保険でこれだけサービスが受けられるし、充分じゃない?という認識が大切です。
大事なお金をとられないよう、日々まなびたいですね。
まずはお金の勉強や、金融リテラシーを身につける事でしっかり自分のお金を堅守しましょう。
