世界一周!!
と聞くととても壮大で人生の全てをかけて行くものみたく思う人がほとんどだと思います。
実際に私も、(収入が)違う世界の人が行くものだから関係ないや、と最近までは思っていました。
ですから、調べもしなかったですし、めちゃくちゃ高いイメージでした。
しかし、最近になって飛行機の知識がついてきたこともありますが、
世界一周は簡単に格安で行けることを知ったのです。
この記事では、世界最安で世界一周に行く方法をお伝えします!
これは必見ですよ。
それではいきます。
まず結論から申し上げますと、ANAのマイルを使って「スターアライアンス世界一周特典航空券」を取り、
世界一周をするということです。
この世界一周特典航空券が意外にも少ないマイルで取れるのです。
ただし、なかなかの高い条件がありまして、これをクリア出来ない人が多いために、
一般的に広まらないという感じです。
私の周りにも知っている人は多いですが、いざ取ろう、という人は右手で数えるくらいですね。
最近ではGWに飛ばれた方がいましたが、やはり10連休取れないと厳しいです。
さて、1つずつ解説していきます。
まず、この世界一周特典航空券を取るのに必要なマイル数ですが、以下になります。
全旅程の距離に比例して必要マイル数が増えていきます。
また当然ですが、エコノミー、ビジネス、ファーストとなるほどマイル数は増えます。
今回のテーマとして「世界最安で世界一周」ということですので、上の表の赤枠のところになります。
エコノミークラスで全旅程が7000マイルにおさまる旅行であれば、
理論的には38000マイルで世界一周が可能となります。
私がオススメしているマイルの貯め方を実践した場合、
5ヶ月もあれば世界一周に必要なマイルが貯まる計算になります。
つまり5万円で世界一周ですね。
これが答えなのですが、なぜみんな世界一周をしないのか?
もっと話題にならないのか?という話に入ります。
答えは2つありまして、1つはマイルが貯まらない(って思いこんでいる)こと。
そしてもう1つが世界一周特典航空券のルールが厳しいことです。
マイルが貯まらないに関しては、上の通りなので今回は省略します。
そして、もう1つの「ルールが厳しい」件について。
多分一番のネックが以下です。
出発国に戻る最後の国際線搭乗は、最初の国際線搭乗から10日目以降になります。
ANA公式より引用
ここだと思います。単純に10日間休みが作れない方がほとんどだと思います。
しかし、これに関しては抜け道があります。
答えは、世界一周を2つに分断するということです。
どういうことかと言うと、例えば日本スタート→バンコク→フランクフルト→ニューヨーク→日本ゴールの世界一周だった場合、
①日本→バンコク→フランクフルト
②フランクフルト→ニューヨーク→日本
の2行程に分けるということです。
この①と②の間に、別切りの日本⇄フランクフルトの航空券を取れば、分断が可能になります。
フランクフルトでストップオーバー(途中降機)をするということです。
①6月に日本スタート→バンコク→フランクフルト→日本 (5日間)
②12月に日本→フランクフルト→ニューヨーク→日本ゴール(5日間)
ですね。
ここは色々と応用が利きますので考えてみて下さい。
まとめ
世界一周というとなかなかにハードなイメージからか、身近で行く人は多くないと思います。
となると当然自分も行けないや、と思い込むものです。
身近にいる人や環境が人を変える、とはいいますが、飛行機に関してもそれは当てはまりそうです。
幸運にも私の周りには飛行機の強者が多いので色々な情報を得ることがあります。
そんな中、私もそこそこマイルが貯まりましたので、世界一周特典航空券を発券したいなと日々計画したり、ルートの模索をしている最中です。
なお、世界一周特典航空券の発券はネットではなく電話での予約となります。
ぜひ思い込みを取っ払って、世界一周特典航空券を目指してマイルを貯めたり、実際に発券してみてください。
最高の体験が出来ると思います。
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