年始に和歌山県高野町に申し込んだ「ふるさと納税」の返礼品が届いた。
旅行好きとしてはたまらない「日本旅行ギフトカード」が返礼品として届きました。
今回の記事では、このふるさと納税の簡単な仕組みと、この返礼品のお得具合を検証してみたいと思います。
さらに、もうひと手間かけてもう1段階お得にする方法もお伝えします。
これから、「ふるさと納税」を予定されている方の参考になれば幸いです。
ふるさと納税とは
まず初めにふるさと納税とは何ぞやってところから簡単に説明します。
簡単に説明すると、納税した金額に応じて翌年の6月からの住民税が控除される仕組みです。
年収によって住民税が違ってきますので、これは計算できます。実質2000円の自己負担のみで、翌年の住民税が控除されるので、やって損はないです。
さらに最近ではわざわざ確定申告に行かずに済む、ワンストップ特例制度というものがあるので、ますます楽チンです。
*複数の所得が無く(サラリーマンなど)、ふるさと納税を5つの自治体までしかしない人が対象。
前年に住民税を前払いしてしまって、翌年にその分が控除されるというイメージです。
その上、自治体ごとに返礼品も付けてくれるので、この「返礼品」の部分がキーになってきます。
ふるさと納税の返礼品
ふるさと納税の返礼品は各自治体ごとに自由に設定されていました。
基本はその地域に沿った特産品などですね。
中には返礼品に色を付けて納税してもらおうという自治体もありまして、賛否両論出てたりもしてます。
当然人間ですからお得な返礼品の方が良いわけで、私も御多分に漏れず、そちら派です。
...そこで、今年の私は、
この50%還元にフォーカスしました。笑
和歌山県高野町に寄付をすると50%分の日本旅行ギフトカードが貰えるというものです。
この高野町がギフトカードとどのような関係があるのかは分かりませんが、「お得」であることに間違いありません。
*2019年6月から、返礼品の還元率は上限30%に。そして地域の特産品など、
その地域に沿った返礼品でなくてはならなくなりました。
ポイントサイト
ハピタスなどのポイントサイトを通してふるさと納税をすると、そのたった0.6%ですが、ポイントがバックします。塵も積もれば山となるの精神です。
実際に約1ヶ月でポイント付与されました。
参考までに。
まとめ
ふるさと納税は結局のところ、返礼品の内容次第だと思います。
自分が欲しいモノや好きな食べ物などが返礼品であれば、納税する価値がありますし、
なければわざわざ前倒しで税金を納める必要はありません。
今後、金券類はほとんど無くなると思います。
例えば今回の私の例ですとザックリですが、
来年度の住民税の分の半分が金券として返ってきたので、実質来年度の住民税は半額になったということになります。
6月からは返礼品の上限パーセンテージが変わらないってことは、年収が高い人の方が返礼品も比例して多くなりそうですね。
とは言え、この辺りを考慮しても、ふるさと納税はお得だと思いますので、おススメしたいと思います。
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