コロナウイルスの蔓延が収まらない世界各国において、我々は今、
今後の生き方や仕事の仕方を変える転換期にきてるのではないかと、思います。
日本においては、今回の一件で圧倒的に働き方改革が進むでしょうし、
それによって、言い方は悪いですが、会社にいるだけで使えない社員は淘汰されていくでしょう。
そんな中、我々は一体どのように生き抜き、どのような仕事をしていけば良いのか?
今後無くなる仕事は何で、伸びていく業界は何なのか?
これについて、考察しました。今年は確実に転換期になるでしょう。
こだわりを捨てて生まれ変わる必要があるのかもしれません。
コロナウィルスでマイナス影響を受ける業界
●レジャー、観光
…中国観光産業の損失は5,000億元(GDPの約2%)と予測。もちろん日本の損失も甚大。
●映画業界
…消費者が外出を控えることで中国の映画興行はすべて赤字に。
●飲食、小売店舗
…2019年の売上高1兆元のうち50~70%が減少する可能性。
●旅客運送業
…鉄道、航空機の乗客数は前年比で35~73%減少。
●製造業
…工場操業停止が長引けば国際サプライチェーンにも影響。
※ただし、他国の中小製造業にとってはチャンスになる。
●不動産業
…中国ほとんどの都市で不動産開発と販売に影響。
コロナウィルスでプラス効果が見込める業界
○医薬品、衛生用品
…マスク、防護服、ゴーグルなどの医療消耗品メーカーはフル稼働。国の医療政策と国民の健康意識が向上することで、幅広い医薬品への需要が高まる。
○電子商取引
…自宅に籠もる消費者からオンラインショッピングの需要が高まり、オンライン小売業の売上は30%以上伸びると予測。
○運送、配送業
これは、私も勤めていたことがあるのですが、自宅に籠る人が増える=配送する人が必要、の構図は誰もが予測出来るところ。今後ますます引き手数多の業界になるでしょう。
○オンラインエンターテイメント
…自宅で楽しめる動画、ライブ配信、オンラインゲーム、その他インターネットを媒体としたエンターテイメントへのアクセスが上昇。YouTubeなど。
○オンライン教育
…学校が長期休校になることで、オンライン授業への需要拡大が見込める。社会人も、在宅勤務により通勤時間が無くなることで勉強できる時間が増え、スキルアップや資格取得などオンライン教育への需要が高まると予測。
○在宅勤務向けのツール開発
…現状の在宅勤務ツールは、使い勝手や機能面での問題があり、新たなビジネスチャンスが多数ある。新型肺炎の流行が収まった後も、企業は従来の働き方を再考して、在宅勤務制度を一部で残したり、定着させることも予想される。
○保険
…新型肺炎の終息後も、国民の健康、疾病リスクに対する意識が高まり、新たな保険商品へのニーズが高まることが期待される。
私たちが進む道は?

上記の通り、我々はこの激動の時代にこそ、フットワーク軽く動けるような態勢を整える必要があるのではないでしょうか?
今までの常識が完全に180度、逆転しつつあります。
例えば、家を捨てるのも1つの選択肢かもしれませんし。
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あるいは、ネットワークを駆使してPC1台で稼ぎつつ旅行しながら世界を回る、なんてのが普通になるかもしれません。
健康面で言えば、我々に出来るのは、なによりも体の免疫力を高めることでしょう。
私が毎日愛用している海外のサプリはその為ですし、他にも色々とありますよね。
これはまたの機会に。
また投資に関しても、様々な手法がありますが、私は基本的にローリスクミドルリターンですので、相場に関わらず心穏やかにコツコツとやっています。
この様にさまざまな選択肢がある中で、ある程度、情報量に比例して生き残るチカラが高くなるのではと思っています。
日本に居続けるのも、もちろん良いと思います。
しかし、海外に出てもう少し視野を広げるのもまたアリかなと。
私も2016年に初めて海外旅行に出てからは、少なからず視野が広がりました。
例えばここフィリピンで感じるのは、非常事態宣言下においては、全国民がIDにて管理されてるんですよね。これって、日本の将来なんじゃないか?とも思う訳です。
ということで、私は海外にて日本円を稼ぎ、海外にてローコストで生きる選択肢も捨てきれないのではと思ってます。
今後はインターネットの知識と行動力、常識を疑うマインドを養う必要がありそうです。
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