海外移住をするのにはいろいろと準備が必要ですが、
その中でもお金に関することが一番気になるところではないでしょうか?
そこで海外移住をするのにあたって費用がどのくらい必要であるのか、
何にかかるのかなどを詳しく説明していきたいと思います。
意外とお金はかかるものです。
移住おすすめの「海外」の国は?
海外に実際に移住するのにあたりどこの国がよいのか迷うでしょう。
そこでVISAがいらなかったり永住権が取得しやすい国は
どこであるのか表にしてみましたので見ていきましょう。
国 |
VISA・永住権取得にかかる費用 |
パラグアイ |
代行業者を通すと無料・個人申請の場合5000米ドルをパラグアイ銀行に預ける必要あり |
チェコ |
基本0円 |
オランダ |
基本0円・ただし投資金として4500ユーロ必要 |
ノルウェイ・スバールヴァール バル諸島 |
基本0円 |
グアテマラ |
基本0円・ただし月1000米ドル以上年金収入必要 |
フィリピン |
基本0円・ただし6ヶ月間1万米ドルから5万米ドルをフィリピン銀行に定期預金する必要あり。また、毎年360米ドルの維持費が必要 |
タイ |
基本0円・ただし800,000バーツ以上の預金証明が必要 |
アゼルバイジャン |
10万マナット以上の預金 |
マレーシア |
35万リンギットから50万リンギットの不動産購入費用。そして、月々1万リンギットの収入が必要 |
ラトビア |
5万ラッツ以上の不動産購入費用。保証金30万ユーロをラトビア銀行に5年間預金が必要 |
ポルトガル |
35万ユーロから50ユーロの不動産購入費用 |
「海外移住」するには??
実際に海外に移住するのにあたり最低やっておきたいことをまとめてみました。
1.現地に行って下見をすること
自分で考えていたのと大きく違っていては、
楽しむことができなくなりつらい日々を送ることになるでしょう。
よって、旅行する感覚で下見をするのではなく、
その場所で暮らしていくことを考えながら行動することが必要です。
旅行は短期間だけそこにいるのでよいことばかりしか見えてこなかったりします。
しかし、そこでいざ生活するとなれば不便なことがあったりいろいろと、
問題が起きることもあるかもしれないからです。
治安や交通の便そして買い物ができるかどうかなど具体的に調べる必要があるでしょう。
よって、本当にここで住んで暮らしていけるのか客観的に観ることが必要だと思います。
2.語学力をつける
やはり生活するのに欠かすことができないのが現地の人とのコミュニケーションです。
英語は世界共通語なので、最低限の日常会話程度はマスターしておきたいものですね。
英会話スクールの中には、早くて3ヶ月の短期間で英語力を身につけるまで
実践してくれる所もあります。
スクールに通う以外にも方法はいくつかあり試してみればよいでしょう。
お金に余裕がない人は習得まで時間がかかりますが、独学で勉強するやり方もあります。
かなりの根気が要りますが自分のペースでゆっくりと学べるのがよい所です。
海外移住。まずは海外で「プチ移住」から
海外で永住するとなれば大げさかもしれないですが、
かなりの覚悟でいくことになります。
そこで少し身を軽くして、プチ移住というものをしてみてはいかがでしょうか。
つまり期間を決めて短期間だけそこで暮らしてみるというのもありだと思います。
実際に住んでみて思っていたのと全く違っていたりして長く住むことができなくなることもあるでしょう。
住めば都といいますが、いかに自分がそこで生活ができるかが大きなポイントになります。
例えば、住宅は購入するのではなく賃貸にするなどをして自分の生活スタイルを考えるのが必要です。
また、永住でないのでVISAが必要でなかったり手間のかかる
必要な手続きなどもなくて気軽に行うことができます。
よって旅行感覚で行動できるのがとても大きなメリットではないでしょうか。
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